2013年12月2日月曜日

SQLプロシジャでフラグ変数を簡単に作成。


SQLプロシジャで、意外に使われてないと思ったやり方。
CASE式を使用しなくても、簡単にフラグ変数を作成することが出来る。

*** サンプルデータ作成 ;
data DT1;
  do V1=1 to 3;
     output;
  end;
run;

*** SQLプロシジャでフラグ変数を作成 ;
proc sql;
 create table DT2 as
 select  (V1>1) as FLG1,
           (1<V1 and V1<3) as FLG2
 from DT1;
quit;



結果






解説
SELECT 条件式  as  新規変数名」で、
「条件式」に合致する場合「1:true」、合致しない場合「0:false」が新規変数に返される。

これを知っていると色々な応用がきく。

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